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僕が6年前にケータイ2台持ちを始めた理由と、それを今月でやめた理由。生き残ったのはiPhone。

雑記

iphone-survived

僕が初めてiPhoneを手にしたのは2010年9月、大学2年の夏休み。発売3か月後でも品薄だったiPhone 4のブラックを予約して手に入れた。当時はまだソフトバンクからしかiPhoneが発売されていなかったけど、僕は中学生の頃からずっとドコモ。キャリアごと変えるのが嫌で2台持ちを始めた。

ガラケー + iPhone

iphone4

2010年当時はまだガラケーの方が圧倒的多数派で、個人ごとの連絡はメール、みんなに連絡するときはらくらく連絡網、という時代。こう書くとすごい昔のように感じてしまうけれど、たった6年前の話だ。いや、6年は結構昔か。

夏休みに暇を持て余していた僕はスマートフォンというものに興味を持ちつつあった。正確に言うと、初代iPod touchから使っていたので「スマホっぽいもの」には慣れ親しんでいたが、それが外でもネットに繋がること、どこにいても疑問に思ったことをその場で検索できることに魅力を感じ始めていた。

選択肢は2つ。キャリアを変えずにメイン回線をAndroidに変えるか、それともガラケーとiPhoneの2台持ちをするか。ちょうどAndroidが出始めの時期だったので、前者を取るなら最有力候補はXperia SO-01B(というかこれしかなかった)。後者を取るなら4代目となり安定してきたiPhone 4だ。

今にして思えば、マルチタッチさえ覚束なかったXperiaを選ばなくて心の底からよかったと思っている。その点については当時の自分を褒めてあげたい。でも入ってしまったんだよね。2台持ちの沼に。その沼は思っていたよりも深くて、しつこく纏わり付いてきた。結果的に抜け出すのに6年もかかったんだ。

iPhoneの虜になってしまった

こうしてiPhone 4を手にい入れた僕は自慢げに使いこなしていた。周りにの人にしてみれば相当ウザい奴だったかもしれない。だって周りにガラケーユーザーしかいないんだもん。少しは自慢したくもなるさ。そう、例えば、脱獄して自分なりに使いやすく機能を追加してみたり、ロック画面をカスタマイズしてみたりすることに余念が無っかた。

今では当たり前のように標準機能になっている「左エッジからのスワイプで戻る」ジェスチャーだったり、「音量ボタンで写真撮影をできるようにする」機能だったり。それこそパッケージ1つ入れるだけでSIMロックを解除できるようになった日には、脱獄界隈が大騒ぎになったりもしていた。

余談だけど、その当時、ロック画面のカスタマイズにはHTML+CSSが使われていて、僕はそこでCSSのいじり方を覚えた。今にして思えば、このときの経験が今のブログに活かされているのかもしれない。ちょっと大げさか。

ガラケーからAndroidへ

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iPhoneを使い慣れて行くにつれ、ガラケーの制約の多さにうんざりするようになっていた。アドレス帳がクラウドと同期できないなんて不便すぎる!とかね。贅沢な悩みだ。

そんなときドコモから発表されたのが初代GALAXY Note SC-05Dだった。そう、爆発騒ぎを起こしている例の機種の元祖だ。iPhoneの使い勝手で唯一不満だったのが画面の小ささだったので、物は試しとガラケーから機種変更してみることにした。

結果は大ハズレ。当時はAndroid 2.3でまだまだ不安定な時代だったから、iPhoneのヌルヌルとはかけ離れたカクカクな動きで、着信があっても電話アプリが固まって電話に出れないとか、まぁとにかくヒドいの一言だ。

そして始まったiPhone + Xperiaの2台持ち

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GALAXY Noteに対する鬱憤は日に日に大きくなっていき、結局耐えられなくなってしまって、ヤフオクでXperia SX SO-05Dを買ってしまった。これが4年続いたiPhoneとXperiaの2台持ちの始まりだ。

それと同時に、おサイフケータイへの依存も始まってしまう。だってスマホをかざして決済するのに慣れてしまうと、コンビニでいちいち小銭を探すのがアホらしくなってしまって、手放せなくなってしまった。

このXperia SXはいい買い物だった。GALAXY Noteと違ってサクサク動くし(だからといってiPhoneには及ばなかったが)、電話アプリが固まることもない。でもXperiaを買ったからといって、iPhoneを手放す気にはなれなかった。

iPhone 4から5→5s→6→6sへ

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2012年9月、iPhone 5が発売。このタイミングでiPhoneの回線をソフトバンクからauに変えた。意気揚々と発売日の朝に手に入れ、まだ誰も使っていなかったLTE回線を独り占めしていた。

その後4年間、auでiPhoneを使い、新作が出るたびに機種変更した。こう書いちゃうと狂ってるように思えてくるけれど、購入する理由は自分なりにあった。5sはモーションコプロセッサ目当てだったし、6は画面の大きさに惹かれて、6sは3D Touchを使ってみたかったから。あれ、大した理由じゃないな。

Xperiaは最小限に

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メイン回線のXperiaのアップデートは最小限に留めた。4年間でXperia A SO-04EとXperia Z3 SO-01Gの2台だけだ。

Xperia SXの時代から使い始めたおサイフケータイは生活に欠かせない物となってしまい、それがだんだん2台持ちを後押しする理由へとなってしまう。iPhoneは使いたい、でもおサイフケータイも捨てられない、ってね。iPhoneにFeliCaが載ってくれれば1台で済むのに!

iPhone 7にFeliCa搭載

そして2016年9月、噂には聞いていたけれどまさか実現するとは思っていなかった。iPhoneの発表会でFeliCaの文字を見たときは嬉しさのあまり叫んでしまいそうになった。夜中だからやらなかったけど。

iPhoneにFeliCaが載るとなると、2台持ちをしていた理由の大部分が無くなってしまう。それならメインのドコモ回線をiPhoneにして、サブ回線を捨ててしまえば安上がりだ。

でも6年間使った番号をポイッと捨ててしまう勇気は無いから、しばらくはMVNOに移して維持することにした。

狙いはiPhone 7 Plusジェットブラック。

iphone7plus

僕はこれまでのiPhoneをすべてブラック系で統一してきた。特に理由は無い。iPhone 4はホワイトが欲しかったが、全然発売する気配がなかったのでブラックにした。使ってみたらしっくりきたので、それ以来ずっとブラックやスペースグレイだ。

今回の狙いはもちろんジェットブラック。ストレージは大は小を兼ねる理論でいつも最大のものを買っているので、今回は256GB。デュアルカメラが面白そうだからPlusかな。すなわち、狙いはiPhone 7 Plus 256GB ジェットブラック。

予約開始から3分で予約するも、待てど暮らせど入荷連絡が無い。結局入荷したのは発売してから2週間ちょっとしてからだった。10月になってしまったよ。そのときの喜びは以下。

Apple Payスタート

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長年期待値低めで待ち続けたiPhoneでのFeliCa決済。まさかこんな日が来るとはね。少なくとも僕の中では、もうAndroidを使う理由が無くなってしまった。確かにXperia XZは魅力的だけどiPhoneを捨ててまで乗りかえる意味は見出せない。それは僕がMacユーザーだからということもあるし、未だにAndroidの動きが手になじまないということもある。

でもやっぱり一番大きい理由はApple Payが始まったことだ。これがなければ今でも2台持ちを続けていたと思う。それくらい、僕にとってFeliCa決済は日々の生活になじんでしまった。

やっと実現した身軽な生活

正直に言おう。毎日のようにスマホ2台を充電して、両サイドのポケットに1台ずつ忍ばせ、用途によって使い分けるようなやり方にはもううんざりだ。やっと2台持ちの沼から抜け出せた。しばらくはこの身軽な生活を満喫したい。

ちなみに、最初に買ったiPhone 4は今でも目覚ましとして活躍している。恐るべしiPhone。