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国際学会でポスター発表をしてきました。英語で発表したけれど、自分でもビックリするくらい喋れてすごく楽しかった話。

poster-presentation

京都駅のスタバでこれを書いてます。このソファすんごい座り心地がいい。

僕は薬学系博士課程の学生。つい昨日、京都で行われた某国際学会で英語でポスター発表したので、感じたことなどを忘れないうちに記録しておきたいと思います。

国際学会 × ポスター発表

なじみのない人には学会って一体何をやってるの???って感じだと思いますが、要するに規模の大きな研究発表会みたいなものです。

発表に使われる言語は国内レベルの学会だと基本的に日本語ですが、国際学会では外国からの参加者の方々もいるので基本的にすべての会話が英語で行われます。

僕が今回行った国際学会ももちろん英語。発表者が日本人であっても話すのは英語。さすがに日本人同士が普通に会話するときは日本語が飛び交いますが。

ポスター発表ってなんだ?

一口に学会発表と言っても発表の形態はさまざま。一般的には「口頭発表」と「ポスター発表」に分けられ、以下のような違いがあります。

  • 口頭発表:大勢の聴衆の前でパワーポイントのスライドなどを使って発表するやり方。
  • ポスター発表:研究成果をまとめた一枚の大きなポスターの横に立って、見に来てくれた人と会話をしながら研究成果について話す。

口頭発表は発表から質疑応答まで大勢の聴衆の前でやるので、緊張する人も多く、失敗した場合に恥もかきます。一方ポスター発表は周りの発表者や見に来た人との会話が主体なので、雑談の中で研究成果についての話もするみたいな感じ。

英語でのポスター発表

このように、ポスター発表はそのほとんどのウェイトを「会話」が占めます。したがって口頭発表のようにあらかじめ原稿を暗記しておいてそのまま喋るということが難しい。

なので今回は実験的な試みとして、一切原稿を作らずに会話の流れが途切れないようにしてみました。出発前に研究室の人に「喋ることを何も考えてないよー」と言ったら呆れられましたけど。

結果は成功、と言っていいかな。始まる直前はちゃんと喋れるかどうかすっごい不安だったけど、いざ始まってみると自分でもビックリするくらいスラスラと喋れました。いや本当に。日本語よりもスラスラ喋れた気がする。

外国人にも言ってることがちゃんと伝わったし、向こうが言っていることも分かったしで、すごく楽しかったというのが終了直後の率直な感想。

英語での発表を経験して感じたこと

実は僕が英語で学会発表をしたのは今回が初めてではありません。これまで英語の口頭発表をしたことがあったのですが、そのときは聴衆がほぼ全員日本人だったので英語をしゃべってるぞっていう気があまりしなかったというのも事実。

しかしながら今回は(日本国内で開催されたとはいえ)海外の研究者や日本で研究している外国人も数多くいらしていました。日本語訛りのない綺麗なNative Englishが飛び交う会場内。ちょっとした外国のような雰囲気でした。

このような中で一番強く感じたのは、必ずしも母国語だからといって得意であるとは限らないということ。僕は日本人で日本語のネイティブスピーカーですが、なぜか日本語になると口下手になっちゃうんですよね。思考を言葉にするときにワンクッションあるような感じ。

でも英語だと、その「ワンクッション」を全く感じなかった。自分の英語が通じて嬉しくて舞い上がっていたという可能性も捨てきれませんが、いずれにせよ最高に楽しかった。

次は論文を書かないと

学会の他にもいろいろ重なってて忙しかったので、論文を書くという大仕事が後回しになっています。まずはこれを片付けないといけないかな。

それから更新頻度が落ちていたブログも徐々にペースを上げていければと思っています。なんかものすごく文章を書くことになりそうですね。まぁ、ブログを書くことを息抜きにしながら、まずは論文をきちんと1報仕上げたいと思います。