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USB Type-CとType-A両対応のUSBメモリ「HP USB 3.1 TYPE C+A」を購入しました。外観とベンチマークをレビューします。

hp-usb

最近いろんなメーカーから出てきてくれて嬉しい。

それを初搭載したMacBookが発売されてから2年ほどが経過し、少しずつ市民権を得てきた感のあるUSB Type-C(USB-C)ですが、これまでのUSB Type-A(USB-A)と両対応のUSBメモリがだんだん増えてきました。その中からHP製のものを購入したのでレビューしていきますね。

購入したきっかけ

僕はちょうど2年前の2015年5月に12インチMacBookを購入しました。ということは、USB Type-Cを使い始めてからちょうど2年が経つことになります。しかし、これまでUSBメモリは、従来のType-Aタイプのものにアダプターを噛ませて使っていました。

Type-CとA両対応のメモリは、確か昨年2月頃にソニーが発売したのが初めてだったと記憶していますが、それ以降気になって気になって仕方なかったのです。でも、USBメモリを使う機会なんてデータの受け渡しのときだけだし、いま使っているものも壊れていないしで、買わないままズルズルときてしまいました。

しかし、最近13インチMacBook Proを購入してメインマシンとして使っているので、だんだんアダプターを噛ませるのが面倒になってきたのです。いい機会だと思ったので調べてみると、いろいろなメーカーから発売されているではありませんか!

比較検討してみると、HP製のものがUSB 3.1に対応していて転送が速そうだし、見た目もスタイリッシュなので、これを購入してみることに。容量は16、32、64GBの3種類がありますが、データの受け渡しにしか使わないので、16GBを選択しました。

で、早速届いたのでレビューしていきたいと思います。

開封の儀

パッケージはプラスチック製です。ワールドワイドで共通のパッケージのようで、裏には注意書きがいろいろな言語で書いてあります(写真には載せていませんが)。

package

ただこのパッケージ、周りをハサミで切らないと開けられませんでした。ちょっとこれは減点ですね。

本体は非常にスタイリッシュ。外側のケースも金属製で、ガンメタっぽい塗装がされています。

memory

単3のeneloopと並べてみました。無くしてしまいそうなくらいにコンパクトです。持ち歩くときはストラップホールに何か通しておいた方がいいかもしれません。

tan3-eneloop

このように、ケース部分がくるっと回転してType-CとType-Aを使い分けられます。この画像では下方向がType-C、上方向がType-Aですね。

katien

こうすると従来のType-A端子でも使えます。データの受け渡しツールとしてUSBメモリを使っていると、やはり従来のType-Aにも対応していることが必須。非常にありがたい機構です。

usb-a

MacBook Proで使ってみよう

スペースグレイなMacBook Proに刺してみるとこんな感じです。デザインもマッチしていてかっこいい!

with-macbookpro

別のアングルから。やっぱりかっこいい。

with-macbookpro

MacBook Pro 2016のUSB-Cポートは片側に2発ついていますが、その間隔が狭いのが欠点だったりします。しかし、このUSBメモリは隣にUSB-C充電ケーブルを刺していても、全く干渉することがありません。つまり、USB-C端子が2個しかないタッチバーなしモデルでも、充電しながら使えるということです。

with-macbookpro

性能をチェックしてみよう

せっかくUSB 3.1に対応しているので、ベンチマークもとっておきましょう。測定に使ったソフトは、Mac用の「AmorphousDiskMark」。

MacBook Pro 2016の本体SSDをチェック

まずは(基準となり得るか分かりませんが)MacBook Pro本体のSSDからチェックしてみましょう。こんな感じです。

bench-macbookpro

4種類のパラメータが何を意味しているのかよく分かってないのですが(申し訳ない!)、諸事情により一番上の「Seq QD32」という指標で比較したいと思います。

MacBook Pro (13-inch, Late 2016, Four Thunderbolt 3 Ports) の本体SSDは、

  • 読み:3213 MB/sec
  • 書き:673.5 MB/sec

でした。これは速いのかな…? 1秒で3213MB読み込めるってことは、きっと速いんでしょう。(ですよね?)

バッファローのUSBメモリをチェック

続いて、これまで僕が使っていたバッファロー製のUSBメモリをチェックしてみたいと思います。もう5年くらい使っている気がします。

usb-buffalo

このUSBメモリはType-A端子しかついていないので、Apple純正の変換アダプタ「USB-C - USB Adapter」を使ってMacBook Proに接続しています。フォーマットはexFATで、容量は8GB。

結果はこちら。

bench-buffalo

  • 読み:24.90 MB/sec
  • 書き:2.973 MB/sec

本体SSDと比較すると段違いですね。そもそもこの比較自体がナンセンスなものだとは思いますが。

HP USB 3.1 TYPE C+Aをチェック

最後に、今回購入した「HP USB 3.1 TYPE C+A」をチェックしてみたいと思います。早速いきますよ? じゃん!

bench-hp

  • 読み:161.9 MB/sec
  • 書き:2.516 MB/sec

書き込み速度はバッファローのものと大差ありませんが、読み込み速度は実に6.5倍! 体感的にも全然違うと考えられます。

ちなみに、測定条件はできるだけ合わせています。どちらのUSBメモリもexFATでフォーマットし、MacBook Proの同じ端子に接続しました。アダプターのありなしという違いはありますが、ここまでの差をもたらすものだとは考えにくい。したがってUSBメモリ自身のポテンシャルの違いが数字になって現れたものだと思われます。

個人的に残念なのは、書き込み速度があまり変わらなかった点。いずれもn=1しか検証していないので、誤差の範囲なのか判断はつきかねますが、数字だけ見るとバッファロー製よりも遅い。これは残念なポイントです。

最後に

with-macbookpro

欠点も書きましたが、総合的には満足です。10点満点中8点くらいかな。USB Type-CとType-A両対応で、スタイリッシュなUSBメモリをお探しの方には、これを買っておけば間違いないと言えるものだと感じました。

軽くレビューするつもりが、がっつりなレビューになってしまいました。購入はこちらからどうぞ!